INTERVIEW先輩インタビュー

先輩インタビュー

VOICE教わることは半分。
あと半分は、自分の感覚で掴む。

丸本 敏樹

誰でもできる仕事ではない
と自負しています

2017年入社 丸本 敏樹
玉野工場・生産課
Q1.現在の主な仕事を教えてください
デニムの洗い加工、中でも薬品を使って色を調整する脱色がメインの仕事です。 デニムの「顔」の7割が決まるといわれる重要な工程で、薬品を使い分けて指定された色を出していきます。具体的には、まず「バイオ加工」という前処理でデニム表面の細かな毛羽(ケバ)を取り除きます。その後、次亜塩素酸という薬品を使って色を調整していきます。
丸本 敏樹
Q2.なぜ豊和に入社しましたか?
正直に言うと、最初は特にこの業界で働きたいという強い希望があったわけではありませんでした。以前の職場を退職するタイミングで、たまたま豊和に知り合いの先輩がいたため、話を取り次いでもらったことが入社のきっかけです。当時は本社配属で、自宅から近かったことも理由としてありました。
Q3.現在の仕事で難しいことは何ですか?
洗いの工程の中で最も責任が重いのが「次亜ブリーチ」です。ミスをすると何十本単位で製品が商品価値を失い、もしやり直しとなれば納期にも影響が出ます。水中で色落ち具合を一瞬で判断するのですが、濡れていると実際より濃く見えます。さらに、生地ごとの性質による色の落ちやすさの違いや、季節による次亜塩素酸の効き方の違いもあり、難易度が高い作業です。慣れてきたらある程度はわかるようになりますが、それでも100%ではなく、経験と感覚を磨いていく必要があります。
Q4.現在の仕事のやりがいは何ですか?
丸本 敏樹
経験や感覚が必要な難しい工程ですが、その分、バシッと色を決められた時にやりがいを感じます。最初の頃は慎重になりすぎて、直しに手間と時間がかかっていました。経験を積んだ今は、感覚で「ここだ」と判断し、1回で決められることが多くなりました。人によっては安全に少しずつ色を落とす方法もありますが、僕のやり方であれば、短時間でたくさん仕上げられるため効率的です。自分で言うのもなんですが、この仕事は誰でもできるものではないと思っています。
Q5.職場(働いている場所、同僚など)の雰囲気はどうですか?
僕は部署の中で一番年下なのですが、先輩方はみんな話しやすいですし、仕事を丁寧に教えてもらえています。昔ながらの「見て盗め」といった厳しさも感じません。ただ、色の見極めのような部分は、言葉では説明しきれない自分の感覚が重要で、人に頼れない部分だと思います。教わることは半分、あとの半分は、自分の感覚で掴むしかありません。
また、職場環境という点では、福利厚生が充実していて働きやすいです。
Q6.休日はどのように過ごしていますか?
かなり神経を使う仕事なので、意識的にオンとオフを切り替えています。休日は友達と遊んでリフレッシュすることもあれば、家でのんびりと過ごすことも多いです。しっかり休むことを心がけています。

SCHEDULEある一日のスケジュール

8:00

出社

8:00

朝礼、掃除

8:15

洗い

(途中10分休憩)

12:00

昼休憩

12:50

洗い

(途中15分休憩)

17:00

退社