INTERVIEW先輩インタビュー

先輩インタビュー

VOICE子育てしながら働き続けられるのは、
社員の人の良さがあるから。

先崎 賀菜絵

改善を考えていくことが
割と好きです

2004年入社 先崎 賀菜絵
本社工場・生産二課
Q1.現在の主な仕事を教えてください
ボタン、ラベル、値札などの付属品とその仕様書(取り付け箇所などが記載されている)の確認です。実際の取り付けは別の担当者が行います。付属品と仕様書は、対象のジーンズを加工しているときに豊和に届くことがほとんどです。また届いた付属品が間違っていたり、仕様書の記載に漏れがあることもあります。取り付けるジーンズを間違えないことはもちろん、ボタンを取り付ける向きや最後に袋に詰める際のたたみ方にも決まりがあり、細かい注意が必要になります。
先崎 賀菜絵
Q2.なぜ豊和に入社しましたか?
当時豊和では高校卒業予定者に対して募集をかけていなかったのですが、実家から近くて、事務という私の希望条件に合う会社として、担当の先生が見つけてきてくれました。職場見学のときに豊和の担当の方が会社や業務を丁寧に説明してくれた姿やジーンズの加工がおもしろかったことなどを総合的に他の会社と比較して、豊和を選びました。
Q3.現在の仕事で難しいことは何ですか?
付属品やその仕様はメーカーで様々です。同じメーカーでも商品のブランドによって変わることもあります。たくさんの情報を、メーカーの担当者、次の工程の担当者、他の社内関係者の間で、間違いが出ないように、また取り付けなどがスムーズに行なわれるように共有することが難しいと感じています。以前、下げ札の一つの商品名の英語のスペルが間違ったまま取り付けられたことがあり、すべて取り付け直したことがありました。その失敗を関係者間で共有し、私自身もそれ以降注意しています。
Q4.現在の仕事の好きなところはどこですか?
先崎 賀菜絵
次の取り付け担当者が作業を行いやすいように、付属品や仕様書をどうセットすればよいか、何の情報をどう共有すればよいか、改善を考えていくことが割と好きです。関係者と話し合うこともあります。付属品が仕様書からしばらく遅れて届くことも多いのですが、誰でもいつでも作業内容を確認できるよう仕様書の保管場所を作って、検索によく使われる情報を仕様書の目につくところにメモするようになりました。また豊和に届いたときはひとまとめになっている付属品を、作業場所ごとに分けることも話し合って決めました。
Q5.職場(働いている場所、同僚など)の雰囲気はどうですか?
工場内は機械の音がしていて、みんな大きな声で話しますし、児島弁の人も多くて、最初はビックリしたという声をよく聞きます(笑)。私は児島出身ですし、気になりませんでしたが。でも、慣れてしまえば、みんな気さくな人たちです。子育てしながら働き続けられているのは、有給休暇が取りやすいとともに、社員の人の良さがあると思います。
Q6.休日はどのように過ごしていますか?
子どもと一緒に遊ぶことが気分転換になっています。もちろん子守の大変さもありますが。あとはお酒が好きです(笑)。夫と家で飲むことが多いですね。歌を歌いながら家事をすることもリフレッシュになります。子どもも一緒になって歌っています。

SCHEDULEある一日のスケジュール

9:00

出社、掃除

9:15

メールチェック、書類チェック

10:15

付属品チェック、仕様書に関する問合せ

12:00

昼休憩

13:00

付属品チェック、仕様書に関する問合せ、 資料作成、検品。関係者との打合せ

(途中15分休憩)

17:05

退社